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『私の少女』(2014)도희야/A Girl at My Door

DVDで。

カエルが黄色い。

ムシェットとか害虫学生とかリリア4とかの仇を我らのドゥナ先生が南朝鮮の海辺

にまで行き着くところのド田舎で討つ!とか、僕らはみんな映画共和国の仲間だよね、な見方もできる作品かもしれません。

大量購入してペットボトルにわざわざ移し替えるとか....too close to the boneな演出、やめて....

 "所長"待遇での単身赴任。西部劇的な。

 同僚部下たちとのよく気遣い合いされている距離感のある関係は骨に染み付いた儀礼を順法精神持ち主たちが保持しているおかげかも?

 帽子、敬礼、カンパニィ(キッザニア?)

 TVのK-popに合わせてニーハイとぴったりとしたワンピースを纏い軽やかに舞いつつ、とても”子供とは思えないような見事な”演技(物まね)でひとを魅惑する華奢なまーめいど子役の、しかし将来のことを考えると勝手に観る者を暗澹とした気持ちにさせる、いずくも同じ芸能界のヤみをコンパクトに煮詰めたような演出が....

カフチョウセイとの対決!などと言ってはみても、敵は皆になんだかんだいわれつつ村のみんなに愛され頼りにされている、ちょっぴりマザコン、でお酒が入ると義理の娘を殴る蹴るしちゃうのが玉に瑕の小市民(あ、あと不法移民関係が。いずこも牡蠣のおいしい季節ですよなあ)

部下?のおじさんとか、中年の女取調官とかのキャスティング、この絶対的安定感がががが

拘置所。それぞれの檻を透かして所長と傷だらけの顔の中東?からの不法入国者が見交わす対角視線によって浮かび上がる平面がイ・ランさん仰るところのいわゆるHELLインタビュー:システムがヘル、人は悪魔じゃない――イ・ランが語る『神様ごっこ』と隠された地獄 - CDJournal CDJ PUSHのヴァリエーションなのかも?

 突堤のロングショット。くるりくるり踊る。何年か前の全然乗れなかった朝の連続テレビ小説に群がってじぇぇ~とか言ってた人たちの気持ちが今頃になって(....きぇぇ~とか? コリアだけに!)

鬱蒼と薄青い曇天を映す窓ガラスをたたく水が観客を暗澹とさせるオチは、ジャームッシュ?いやいやイーストウッド、か、も(これが長編第一作って....)